養護室
西野:よかったな。二人にはここで受験してもらうことになったから。
遙斗:えっ? ? ?
亜也:いいんですか?
西野:ただし、ほかの受生験との公平を保つために1時間目の終了時間は予定どおりとするけど、いいね?
亜也:はい、 ありがとうございます。
遙斗:いや、 俺はあの? ? ?
西野:入試に遅れてまで人を助けるなんてなかなかできるこっちゃないぞ。
遙斗:あっ、 いや別に? ? ?
にしの あさひなさんちゅう じゅけんばんごう ばん いけうちあや
西野:朝日奈三中 受験 番號 2114番、池內 亜也さんだね?
亜也:はい。
西野:うん、 中受番験號笠浦1093番、麻生斗遙君だね。
遙斗:はい。
保健室
老師:太好了 你們倆能在這里參加考試
亞也:可以嗎
老師:但是為了確保對其他考生的公平 第一科考試的結束時間不變 明白嗎
亞也:是 謝謝您
麻生:不 我 那個…
老師:竟然為了救人而不顧自己考試遲到 這可不是輕易能做到的事哦
麻生:也…不是啦
老師:朝日奈第三中學 準考證號碼號2114 池內亞也同學 對吧
亞也:是
老師:笠浦中學 準考證號碼號1093 麻生遙斗同學 對吧
麻生:是